スタッフコラム

2020年11月26日|カテゴリー「スタッフコラム
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 こんちにちは。
 プリント基板設計ネット通販『設計天国』の田中です。

 最近、新しいプロジェクトを立ち上げた(押し付けられた?!)ので、マーケティング補足をするために資料を漁っているのですが、

 日本の全人口に対しての生産年齢(現在は15歳以上64歳以下が対象)比率が、30年後の2050年には50%近くになるという予測がありました。
 ちなみに現在の比率は60%、1990年では70%だったそうです。
つまりは、人口減少と少子高齢化が進んでいくという予測です。
 
 一方では、70歳代前半の方々の平均的な体力が、20年前の60歳代後半の方々を凌ぐという現在の集計結果も出ているそうです。
つまりは、定年年齢を引き上げて生産人口を増やしていこうということです。

 ところで、プリント基板設計は作業の評価の一つが処理速度なのですが、30歳代から40歳代にピークをむかえて、50歳代からは下降していくとみているので、20歳代から採用して長期の育成期間をかけてピークに持ち上げていくので、「人」の確保がさらに重要になっていくという未来予想になります。

 つねから従業員の年齢ピラミッドはきれいな三角形になっているように採用を心がけていますが、より一層、採用と会社に残ってもらえる魅力ある企業であるよう、努力が必要となります。

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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