スタッフコラム

2020年11月26日|カテゴリー「スタッフコラム
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 こんちにちは。
 プリント基板設計ネット通販『設計天国』の田中です。

 タイトルの通りなのか、はたまた、情報収集が遅れているだけなのか・・・

 先日、とあるお引き合いを頂き、派生的に知りえたのですが、従来、プリント基板の復元(リバースエンジニアリング)は、製造データがなく生板(実装済み基板)からの復元は、できても両面板だけでした。

 その新しい手法では、復元元となる基板を犠牲にはしますが、多層板の復元も可能とのこと。

 弊社は、リバースエンジニアリングや基板の修理は主業務としておりませんので、あまり深くは確認しませんでしたが、確かに現行ある技術を組み合わせれば実現可能であったな、とつくづくと考えさせられました。
 (リバースエンジニアリングを利用されてみたい、というお客様はお問い合わせください。
その企業様のお名前をお伝えいたします)

 何も、新しい技術だけが新しいものを生み出すわけでなく、今あるものや以前からあるものを、ちょっと組み合わせると新しいものになるものなんだと。

 プリント基板設計のネット通販も、どちらも以前からあるものの組み合わせで、従来になかったものを生み出した、かなぁ~、と思う次第で、もっともっと浸透していき、みなさまの研究開発の支援をしていけたら良いなぁ、と思う次第です。

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ご意見、ご感想などありましたら、ぜひ、ご連絡下さい。
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